沖縄の修学旅行の定番といえば、文化体験やモノ作り体験も欠かせません。
沖縄の素材を生かしたモノ作りや伝統文化を感じる体験などは、沖縄がかつて独立国で「琉球王国」
という国だったことを思い出させる体験でもあります。
全く違う伝統や風習、食文化かと思いきや実は、沖縄を介して全国に広がっていったモノも多く、沖縄がアジアの中で貿易の中継国となっていたこともうかがわせます。
そういった、文化や工芸、伝統、民族の歴史などを特別な方に教えてもらえるプログラムが、コザインフォメーションセンターの文化体験プログラムです。
どんなプログラムかといいますと…
●三板・島唄体験(芸能ワークショップ)
●本気の三線体験(芸能ワークショップ)
●古民家で学ぶ沖縄と琉球のくらし[講話]
●エイサー講座(座学とワークショップ)
●琉球舞踊体験(芸能ワークショップ)
●琉球空手(本格的な空手指導)
●ゆし豆腐づくり(食文化と自然体験)
●藍染め体験(伝統文化と自然体験)
●黒糖づくり体験(食文化と伝統文化)
●オヤツと沖縄料理作り(食文化と地域交流)
などなど…。全てのプログラムは10名~30名程度の人数で行いますが、複数のプログラムを同時に実施することは可能です。大きな施設での体験ではなく、会場は公民館や動物園内など、街なかでおこなうのも特徴です。
同行された先生方からは
『講師の皆さんのレベルの高さに驚きました。地元ならではのほんものに接する事が出来て、生徒にはよい刺激になったと思います。文化体験をやってよかったです』
との感想をいただきました。ありがとうございます。
沖縄市で実施する様々な体験メニューは、
【沖縄市でしか体験できないプログラム】を基本に、エイサーガイド、観光ガイド、そしてスタディガイドさんたちを活用して提案しています。どうぞ気軽にお問合わせください。
※右の「ちゃんぷるー学習帳」は体験学習などのプログラムが掲載されています。ダウンロード頂き、ご利用ください。
世代や国籍、バックボーン、価値観など、社会的背景が違う他者との交流は、私たちが大人になり社会に出た時、一番求めらる資質です。ところが日本の、特に都市部では、学校や家庭、あるいは塾など固定的なテリトリー以外での人的交流の機会が失われています。社会人としての訓練を積まないまま巣立ってしまうと、多様な現代社会に対応できないケースも発生してしまいます。
考え方も生き方も違う多様な人たちが、一緒になってこの社会を作っているのですから、様々な人との出会いを重ねていくことが、人としての成長にもつながっていくのではないでしょうか。人との出会いが多い者ほど成長することを実感しています。
■お問い合わせ先
一般社団法人 沖縄市観光物産振興協会
観光誘客プロモーション事業
〒904-0031 沖縄市上地1-1-1 コザミュージックタウン1階(エレベーター横)
電 話 098-989-5566/FAX 098-989-5567
時 間 08:30~17:30 (祝祭日・年末年始・台風 休)
※コザミュージックタウン1階広場内にあります
・e-mail :kozainfo☆gmail.com (「☆」の部分を「@」に変えてください)
エイサー体験や文化体験、まち歩き体験など、沖縄市で行う修学旅行・団体旅行プログラムについては右のサイドバーより電子ブックをご覧いただくか、下記のメールフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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