着地型体験メニューの開発を通して地域資源を観光に活用する先進事例


■ほんものって何だろう……


観光によるまちづくりが全国で始まっています。民間が中心になって活動している地域もあれば、行政主導で展開している地域もありますが、いずれも「ほんものに触れたい」「その土地や人との交流がしたい」という高度なニーズから、地域ならではの資源を活用することが課題となりました。それらの地域資源は、自然や歴史、商業施設だけでなく、文化や産業、人など多岐にわたります。

言いかえれば、誰もが着地型体験商品を作って売ることができるようになりました。しかしだからこそ、本当に良いものをきちんと提供していかないと、観光によるまちづくりは成功しません。各地で見受けられるのが、大金をかけたにもかかわらず費用対効果が生まれないケースです。お金をかけて制作した行政主導の着地型商品に人気が集まらず、個人事業者が思いつきで始めた小さなプログラムに人気が集まったりします。それはなぜなのか。



■官として地域貢献、民として商品開発

私どもコザインフォメーションセンターは、沖縄市の中心市街地情報発信支援事業を委託させていただきつつ、同時に、地域資源を活用したコミュニティビジネスの開発を進めています。「官」の力で情報発信、「民」の力で商品開発という形です。

エージェントやホテルなどの民間企業に体験商品を提供する場合、商品の質と安定供給、保険対応、高品質なホスピタリティ、臨機応変な対応、確実な催行などを裏付けるための保証を要求されます。

たとえば、私どものガイドが案内したお店でドリンクを飲んだお客様が食中毒を起こしたら、お店の不備はコザインフォメーションセンターの不備となり、私どもが責任をおうことになります。このようにガイドツアーという、一見誰でも出来そうな商品を提案する場合でも、水面下での努力割合が非常に大きいのです。観光産業全体からの信頼を得て初めて、旅行会社などの事業所は私どもと契約を交わし、大切なお客様を紹介してくださいます。

■お金より企画力で臨機応変に商品開発

コザインフォメーションセンターは、修学旅行を含めて一般の方にも楽しんでいただける団体向け企画として、およそ30種類のメニューを用意しております。それらの特徴は、時間や料金含めて、お客様の要望に応えたオリジナル展開ができることです。私たちは、お客様をベルトコンベアに乗せて大量に流し込むインスタント商品ではなく、まちや施設のキャパシティを基にお客様と相談しながら、まちのファンになっていただくことを目的としております。


そして、開発したメニューに共通するのが「お金をかけていない」こと。一流の講師、一流のコンサルタントといったありがちなパターンに頼らず、地元の智恵、よそ者の視点、民間のビジネス感覚、そして常にお客様の気持ちを汲み取りながら企画していくことで、商品化を成功させております。

それらの商品はすべて、県内初の取り組みとして注目され、パンフレットのデザインに至るまで近隣市町村の着地型商品開発に影響を与えて今に至ります。たとえば……。

■全国に先駆けて地域商店街を舞台にした修学旅行コーディネート
■現在進行形の平和学習~まちは歴史博物館~の開発
■アフター1945の展開と「クロストークコザ」の提案で人材活用
■沖縄チャンプルー博覧会(オンパク手法)で地域資源発掘支援
■着地型「コザのあめりか物語」「コザの夜は$で遊ばナイト」開発
■沖縄の夜文化を楽しむ「コザナイトチケット」の実証事業を開始


以上、JTB、日本旅行、沖縄ツーリスト、サザンツーリスト、近畿日本ツーリスト、ビッグホリディなどを通して、まち歩き商品やナイト商品の提供を行っており、また、沖縄のリゾートホテルと連携した商品開発も進めております。全体的な受入総数としてはまだまだですが、私どもの企画力と商品開発力、そして信頼性がなければ実現できなかったものと自負しております。

現在、日本各地で、試行錯誤を兼ねつつ様々な着地型商品の開発が行われております。地域によって温度差があり、全てがうまく行っているわけではありません。一見成功しているように見えても、数字を取り出してみると大赤字という企画も見受けられます。

私どもの方針である「お金をかけない」、「地域が主人公」、「民間の視点」をテーマにした視察研修は、各地域で頑張る方々に対して何らかのお役にたてるのではないかと考えます。皆様の悩みをお伺いしながら意見交換できれば幸いです。私たちは「隣のまちはライバル」ではなく「隣のまちと連携」すれば、日本中のまちが元気になっていくのだ、との思いから取り組んでおります。どうぞ気軽にお問い合わせください。講話も可能です。


■行政、NPО、議会、経済団体、学生などの標準的な視察メニュー
[例]
12:15  集合してランチ
13:00  コザインフォメーションセンターの取り組み説明
14:00  まちなか見学
14:45  解散

 


※時間についてご希望があれば事前にお申し出ください。
※視察としてお1人2500円をいただきます。学生グループの場合は2000円です。資料代とランチ代、まち歩き保険料が含まれています。10人以下の場合は、申し訳ありませんが受け入れ料として1万円お願いします。
※コンサルタント様の視察についても1組1万円でお願いしております。



1.プログラムの基本
 コザインフォメーションセンターでは、「研修」と「散策」を組み合わせた約「2時間」+アルファの視察研修を基本としております。参加人数が多い場合、若干のタイムラグが発生しますので、20分程度の余裕を持ってスケジュールを組んでください。まちづくりをテーマにした視察の場合は質疑時間を充分に取っていただくことをお勧めします。

(1)活動について全般的な勉強をしたい
(2)すでに取り組んでいるが課題解決の糸口が見つからない
(3)実施事業に関連する具体的な話を聞きたい
(4)学術調査や研究のための情報がほしい


 など、ご相談に応じて、福祉、文化、観光、中心市街地活性化など複合的プログラムを組んで半日から1日、あるいは1泊を加えた視察研修を立案、手配することも可能です。また、当日の天候や冬場の視察の場合、および交通事情などでスケジュールに変更が生じた場合、内容を変更する場合があります。

 


2.受け入れ人数について
1 回での受け入れ可能人数は5名程度から~100名程度とさせていだたきます。原則として、お申し込みは1カ月前までにお願いします。(1ヶ月以内でも可能な場合対応いたしますのでご相談ください)100名以上の場合は会場手配の都合がありますからお早目のご相談をお願いいたします。
 


3.お食事などのご案内
ご希望により沖縄市内の飲食店を複数ご案内させていただきます。20~30名を受入れるお店はたくさんありますし、40名~50名対応のお店もあります。50名を越えての対応も可能です。まちにお金を落としていただくことが、まちづくりの基本となります。ご配慮いただけましたら幸いです。

 


4.宿泊施設のご案内
沖縄市は沖縄本島の真ん中に位置しており、高速道路も活用できますので本島北部、南部どこに行くにも便利。宿泊していただき、夜の中心市街地を視察することで、沖縄市ならでの地域資源をじっくりと研究できますし、私どものツアー商品を実際に体験してもらうこともできます。

沖縄市に近いリゾートホテルとして東京第一ホテルオキナワグランメールリゾート、EMスパコスタビスタ沖縄ホテル、また中心市街地にはレストラン併設のクラウンホテル、デイゴホテル、サンライズホテル、ホテルニューセンチュリー、その他小規模ホテルが多数あり、また民宿みどり荘やゴーヤー荘、ゲストハウスも点在しております。

 


5.視察お問い合わせ及び申込み方法
視察研修をご希望される場合は、下記項目をお知らせください。ご希望により宿泊先、地元お食事処等の情報もご案内いたします。

(1)視察希日と時間、
(2)参加予定人数、
(3)視察の目的、
(4)ご連絡先、担当者のお名前など


 


別途、コザインフォメーションセンターでは、当事業所の取り組みだけでなく、沖縄市が進める中心市街地活性化策に沿って、地域NPO、まちづくり会社、商店街、民間団体などをコーディネートして、住民主体のまちづくりの現場を視察研修するプログラムをご提案することができます。

 


■沖縄市の視察研修テーマ例

(1)地域資源を観光に活用する取り組み

 ・地域資源を活用してまちづくり
 ・発想の転換と住民参加の観光戦略
 ・地域のお宝発掘プロジェクトと地域連携
(2)感性文化産業とは
 ・音楽のまちづくりとライブハウスの活用
 ・エイサーのまち宣言で地域ブランド構築
 ・職人魂(クラフツマンシップ)の活用
(3)商店街活性化の取り組み
 ・よそ者パワーで商店街を元気に
 ・中心市街地活性化とまちづくり
 ・スモールビジネスのおすすめ

 

 

■お問い合わせ先
※2017年4月1日より住所・電話番号が変わりました!

 

一般社団法人 沖縄市観光物産振興協会(旧:沖縄市観光協会) 

観光誘客プロモーション事業(コザ・インフォメーションセンター)

〒904-0004 沖縄市上地1-1-1 コザミュージックタウン1階(ゲート通り側)
電 話 098-989-5566/FAX 098-989-5567


時 間 08:30~19:00 (祝祭日・年末年始・台風 休)
※コザミュージックタウン1階でゲート通りに面しています 

 

e-mail :info☆koza.in (「☆」の部分を「@」に変えてください)

お問い合わせフォーム

エイサー体験や文化体験、まち歩き体験など、沖縄市で行う修学旅行・団体旅行プログラムについては右のサイドバーより電子ブックをご覧いただくか、下記のメールフォームよりお気軽にお問い合わせください。

 

※ご連絡先のご記入漏れがありませんよう、よろしくお願いいたします。

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